ビオレ『ビオレUV SPF50+の化粧下地UV』シミ・毛穴カバータイプ、くすみ補正タイプ、皮脂テカリ防止タイプ

崩したくない人のための顔用日焼け止め下地をモニターさせてもらいました。

くずれの原因「皮脂」を吸って、ファンデーションの＂ヨレ・毛穴落ち＂を防ぐ！
日常生活の汗にも強く、キレイな仕上がり長持ち！
(製品パッケージより引用)

どのタイプも共通しているのは後肌がサラサラになることと、硬めのテクスチャーです。
すぐにサラッとするのでその後のベースメイクをのせやすい。夏場に良さを発揮する下地だと思います。
メイクは崩れにくいですが、メイク直しは必須です。

少量でも目元・口元は乾燥します。
オイリー肌の人でも目元だけは保湿ケアのできるUVカット下地(日焼け止め)を使った方が良いです。

この時期なら日焼け止め効果は問題ありません。
日焼け止めの量(５００円玉大)ではなく化粧下地の量(パール粒大)で使用しても今のところ日焼けはしていません。

良くないところは肌疲れ。
この製品を使った日はクレンジングを念入りに、夜のスキンケアはしっかりとを心がけた方が良いです。

シミ・毛穴カバータイプ

マルチカバーパウダー配合

濃いめのオレンジベージュ。
厚く塗ってしまうと、肌が標準色より明るい人は色が沈みます。
薄く伸ばせばトーンアップして見えます。
毛穴カバー力がとても高い。
毛穴に関しては薄く塗るのが綺麗に仕上げるコツです。
シミはあまり隠れません。
悩みが毛穴のみの人はこれと上からお粉でベースメイク完了してもいいと思います。
夕方になると少し毛穴落ちするのでお直しアイテムは必要です。
今回試させてもらった中で1番好きなのはこのタイプです。

くすみ補正タイプ

明るさアップパール配合

明るめのピンクベージュ。
他のタイプよりテクスチャーが少しだけゆるめで全顔に使いやすい。
くすみ補正よりトーンアップ効果の方が高いと感じました。
昔の日焼け止めのように白浮きします。
色白さんなら特に困らないと思いますが、健康的な肌色の人はその後のファンデーションなどで色調節をする必要があると思います。