M・A・C『ライトフル C+ ティンティッドプライマー』『ライトフル C3 ナチュラルシルクパウダーファンデーション SPF15』NC25『ミネラライズスキンフィニッシュ』ライトスカペード

M・A・Cのプライマー、パウダーファンデーション、パウダーハイライトをモニターさせてもらいました。

リニューアルされたライトフルC+シリーズ。
今回モニターさせてもらったC3はサクラスキンをテーマに、透明感と血色感のあるトーンアップした肌へ。
肌をうるおいで満たし、ヴェールを纏ったような透明感を与え、健康的な血色感をプラス。
桜のようなふんわりと血色感あふれる肌を目指すシリーズです。

❤︎ライトフル C+ ティンティッドプライマー SPF45 PA++++

トーンアップ効果とツヤ、透明感を与えてくれる下地。みずみずしい印象に。
とにかくツヤ重視の人には試してほしいプライマーです。ツヤツヤ！
トーンアップするのに白浮きしにくいですし、毛穴落ちやパサつきがなく、しっとりと肌に馴染むので使いやすい。
馴染むのにツヤが出るので、ハイライト代わりにパウダーファンデーションの上から少量塗っても良い仕上がりでした。

パウダーファンデーションとあわせて使えば自然な毛穴カバーができて、とても気に入っています。
(開き毛穴だけではなくたるみ毛穴にも良かった)
マイナス点はチェリーブロッサムの香りですね。少しきつく感じます。

❤︎ライトフル C3 ナチュラルシルクパウダーファンデーション SPF15 NC25(ケース別売り)
SPF15 PA++

シルクのようなツヤマット肌を演出してくれるパウダーファンデーション。
チェリーピンクパール配合で夕方のくすみにも強くなっています。

パウダーファンデーションはピンクが強く、プライマーはトーンアップしやすいため、店頭でプライマーと一緒に試して似合う色を選ぶのがおすすめです。
私もそうですが、黄色い肌の人は特に色選びを大事にした方が良いと思います。
(私はプライマーのトーンアップを考えて、いつもより1トーン暗めな色を選びました)

粉質がとても良いです。しっとりとして、粉っぽさはほとんどありません。
カバー力はありつつ厚塗り感は出にくい。
皮脂と馴染むと均一でつるんとした膜のように仕上がります。

崩れ方も全体が薄く消えていく感じ。直しやすいですし、マスクをしても今の時期なら耐久性は結構高いと感じました。
レフィルに付属してあるパフも使いやすい。スポンジ面でパウダーを密着させカバー、起毛面でブラシのようなぼかしができます。

付属品としては本当に頑張っているパフだと思います。

❤︎ミネラライズスキンフィニッシュライトスカペード

自然に肌へ溶け込むパウダーハイライト。
以前からとても人気の製品です。
オイルや水のようなツヤのプライマーに対して、ライトスカペードはパールのツヤ。
製品だけ見るとギラギラした印象ですが、肌にのせると上品な仕上がりに感じます。
着画は濃く塗った時と薄くぼかした時です。

塗布する量でツヤの調節がしやすいのが伝われば嬉しいです。
ライトスカペードは黄色と青のパールがマーブル状に固められています。元の肌色やメイクの印象に合わせて、黄色と青を使い分けることも可能です。

サイズが大きい(女性の手のひらほど)ので、ハイライトを毎日使う人にも満足できる製品だと思います。