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VOCEインスタライブ 3/26 Celvoke presents 春の旬な艶肌作り by 菊池美香子

VOCEインスタライブを見ました。
個人的なメモなので敬称などは略。
スマホの調子が悪くて通信が途切れ、最後の方はきちんと見れてません。

次回インスタライブは3/29(ゲスト河北裕介)です。
気になる方はVOCEのインスタをフォローしてみてください。

【出演】
菊池美香子(メイクアップアーティスト・セルヴォークアドバイザー)、田上陽子(セルヴォークディレクター)、鏡裕子(VOCE編集部)


フレッシュな艶肌作りとモードな艶肌作りを実演。
どちらにも共通しているのは
💄下地は手に余ったものを首にも塗る
💄下地とファンデはパール粒大を手のひらにのせ、半分を5点置きし、余った分を手のひらに伸ばして手で塗る(スポンジは使わない)
💄ベースメイクは手のひら全体を使って塗る
💄肌のアラはコンシーラーで100%消そうとしない。50%消して、後は光や質感で飛ばす。


パール粒大はだいたいこんな感じです。


フレッシュな艶肌
下地を塗ったらファンデの前にコンシーラーパレットのハイライトカラーを目元、鼻筋、額、上唇の山、アゴにのせる。
小鼻や吹き出物などの赤みはコンシーラーパレットのオレンジで隠す。
赤みは赤みのあるコンシーラーの方が消せる。

コンシーラーをのせたらリキッドファンデ。
使うのは全顔に1プッシュでいい。
リキッドの方がスティックファンデより薄づきで、よりみずみずしいツヤが出る。

ファンデの後はチーク。
下め(小鼻の横辺り)に塗る。
目元や唇にのせても可愛い。
その上からパウダーをすると自然なのに可愛いフレッシュ肌に仕上がる。


フレッシュな艶肌ポイントメイク
サンドベージュのパウダーシャドウを上まぶた全体に指塗り。
同じ色を下まぶたのキワ全体にも細いチップでのせる。
ピンクブラウンのパウダーシャドウで上まぶたのキワをライン的にチップで塗る。
目尻長めにするので、どの程度の長さにするかは目を開けながら目尻のラインを引くとバランスが取れる

アイブロウは同じくピンクブラウンのアイシャドウをチップ塗り。
足りない部分はパウダーアイブロウのダークブラウンや、ピンクブラウンのアイブロウペンシルで描き足す。
眉が薄い人は特に優しいタッチで描き足すと良い。
眉頭をフェイスパウダーで馴染ませる。

はちみつイエローのグロスを塗ると可愛くなる。
(現在イエローグロスが売り切れなので別の色を塗ることに)
ダークボルドーグロスを塗り、指でポンポンぼかす。
最後は全体を見てシャドウを足すなどバランスを取る。


モードな艶肌
下地まではフレッシュ肌と同じ。
コンシーラーパレットのハイライトカラーは目元、鼻筋、額、アゴにのせる。
モードにしたいので唇の赤みをコンシーラーパレットのミディアムカラーで消す。

コンシーラーの後はスティックファンデ(VOCE表紙の渡辺直美さんに使ったのもこの製品)。

菊池さんはスティックを使うことが多い。
スティックの方がリキッドよりカバー力が高く、しっとりした艶肌になる。
直塗りしてから指で伸ばすと毛穴が全て消え人工的になる。
今回はもう少し自然にしたいので直塗りせず、指でファンデを取って手のひらで肌に伸ばす。

こめかみから頬骨にかけての『くの字型』にシェーディングを入れ、モードでシャープな印象にする。


チークはパープルを目の下に塗り、透明感を出す。
パウダーをしてもしなくても良い。


モードな艶肌ポイントメイク
イエローのパウダーアイシャドウを上まぶた全体に指塗り。
下まぶたは黒目の下のみチップで入れて少しぼかす。
その上からクリームシャドウの赤みブラウンを指塗りで重ねる。

アイブロウはオレンジのパウダーをチップで入れる。

下まぶたのキワのみに赤のペンシルライナーを入れる。

唇にはピンクベージュのグロスを塗る。

最後は全体のバランスを見ながらファンデやチークなどを足して調整。
シャープすぎないモードな艶肌メイク完成。




使用製品はVOCEインスタで紹介されています。


白ワンピースのモデルさん→フレッシュな艶肌
柄入りベージュワンピースのモデルさん→モードな艶肌

質問「ブラウンのアイブロウを使わないんですか?」
菊池「今の流行りだとカラーアイブロウの方がオシャレ」


質問「奥二重の場合はどう塗ったら良いですか?」
菊池「二重と同じ。どんな目でも大丈夫。細く塗るか広く塗るか、チップにするかなど自分の目をよく見てバランスを取って」


質問「ファンデーションの色選びはどうしたら良いですか?」
菊池「ワントーン暗くするのはもう古い。首で色を合わせるんじゃなく、頬の色で合わせて。あとはリキッドとスティックのように、質感の違いで選んで」