廃番品ですが大好きな香水。
購入品です。
最近はこの香りをつけることが多いです。
オリジナルのベリッシマも持っていますが、こちらの方が香りは軽やか。
生花のようにみずみずしく、それでいて華やかです。
(オリジナルは私の肌だとバニラが重くなり、えぐみが出る……)
古い香水なので自己責任で使用していますが今のところ変質はありません。
ただ、もし変質してもこの瓶を捨てることはないと思います。
とても素敵な、キラキラした香水らしい瓶なので。飾りとしてとっておきたい。
香水って瓶や名前に込められたメッセージも含めて、ひとつの作品ですよね。
その点からも大好きな逸品です。
廃番製品なのでリピートできないのが唯一の難点です。
フェミニンで美しく輝く春の自然なハーモニーと、感覚の目覚めをインスピレーションに、ユニークでとりこになるような感覚の香りです。トップはベルガモット・バイオレット リーフ・ラズベリー、ミドルはパンジー・バイオレット フラワー・パッションフラワーブルーム、ベースはサンダルウッド・バイオレット ウッド・ムスクの香りに包まれます。
出典：ブルマリン / ベリッシマ アクア・ディ・プリマベーラ オーデトワレの公式商品情報｜美容・化粧品情報はアットコスメ
こだわりのニット・ウェア・ショップからスタートして、世界1000店舗をかまえる一大レーベルに成長した、イタリアの「ブルマリン」。デザイナーのアンンア・モリナーリが設立した「ブルフィン」というファッション・カンパニーのメイン・レーベルで、ミラノ・コレクションにも毎年参加して、鮮やかなショーを披露しております。ウェアはもちろん、アクセサリーのラインも人気です。
こちらはそんなファッション・ハウスのフレグランス・ラインから、2011年に発売されたレディス香水です。オリジナルは2009年に発売された「ベリッシマ」で、今回はそのニュー・ファミリーとなっております。「アクア・ディ・プリマベーラ」=「春の水」ということで、スプリング・リミテッド・アイテムとして販売されたものです。端整にたくみにフェミニンを描き出したオリジナルのトーンを残しながら、春らしい透明感をより強調したフローラル・フレッシュの香調がベース。花々の香りの繊細な美しさが光る一品に仕上げられております。
ベルガモット、ヴェイオレット・リーフ、ラズベリーなどが、うららかでチャーミングなウォーター・ベリーを香り立たせるトップから、
ヴァイオレット、パンジー、パッション・フラワーなどが、センシティブでスマートなフローラル・ノートを漂わせるミドルへ。
ラストはサンダルウッド、キング・ウッド、ムスクなどが、やわらかくラブリーなムスキー・ウッディーを香らせて、大人っぽくテンダーなセンシュアリティーをふんわりとアピールしてくれそうです。調香はオリジナルに引き続いて、グレの「フォリー・ドゥース」やニナ・リッチの「プルミエ・ジュール」、フェラガモの「インカント・ブルーム」などでおなじみの巨匠ソフィー・ラベ。プロデュースは「ITF COSMETICS」です。オリジナルはピオニーの香りが印象的でしたが、今回はヴァイオレットの清らかな香りが引き立っていて、全体的にまさに春らしい、心を洗ってくれるようなここちよさがあります。春はもちろんですが、デイタイムならばほかの季節でもマッチすると思います。
透明なガラスの質感がきれいなボトルも、目に優しいグッド・デザインですね。
