うっかり日焼けをした時に私がしている対処法を今回は書いていきます。
あくまでも「うっかり」「少しだけ」焼けた時のケアです。
「真っ赤になっている」「化粧品がしみる」「火ぶくれできた」レベルで焼けた場合は皮膚科に行ってください。
クレンジング
刺激のないものを使います。
こすらず手のひらを肌に当てて離す(クラランス方式)を何回かするとメイクが浮いてきますのでティッシュでそっと押さえ、少しずつ水を加えて乳化。乳化しきったら水で流します。
最近使って刺激がないと思ったのはカウブランドのミルククレンジング。
ちふれのウォッシャブル(普段はこれを使っています)に比べてメイク落ちは弱いですが、肌には優しいです。
洗顔
刺激の少ない洗顔フォームで泡をモリモリ立てます。
泡を肌にのせ押し洗い。大切なのはこすらないことです。
私が使っている洗顔料は和肌美泉のお米の洗顔フォームです。
化粧水
炎症を抑えるためグリチルリチン酸ジカリウムが配合された化粧水をまず手でつけます。
(プレディアのスパ・エメール化粧水を使っています)
その後、肌に優しい保湿化粧水を手でハンドプレス。
徹底的に刺激を避けます。
コットンは摩擦が気になるので手を使い、パッティングもしません。
保湿化粧水はライスフォースを使っています。
肌体力がそこまで落ちていなければ化粧水代わりにシートマスクを使います。
ルルルンプレシャスが好き。
小林ひろ美さん流の仮面返しで徹底的に保湿します。
(マスクが乾かないよう気をつけて)
仮面返しの方法はこちらから読めます。
仮面返しで使う乳液は刺激がなければどのブランドでもOK。
私のお気に入りはちふれの青い乳液とアンドミライのジェルクリームです。
使用後のシートマスクで腕や脚もついでに保湿します。
美容液
肌の炎症を抑えたいのでトラネキサム酸が入った美容液を使い、優しくハンドプレス。
トラネキサム酸の含まれた美容液にも色々な種類がありますが、刺激がなければどんなブランドでもOKです。
肌美精の美白美容液を使っています。
(肌体力がある日はHAKU)
先ほどの手順で仮面返しをした場合には、乳液側を使う前に美容液を挟みます。
乳液・クリーム
刺激がなければどんなブランドでもOK。
こちらもハンドプレスで優しく肌にのせます。
エリザベスアーデンのエイトアワークリームを使っています。
アイクリームはアテニアのアイセラムです。
日焼けをした肌は脱水を起こしているようなもので、すぐ肌が乾くことが多いです。
お風呂上がりにケアをして眠る前にもう乾いたり。
その場合は化粧水→美容液→クリームをもう1度行い、眠ります。
肌のほてりは冷凍庫に入れた保冷剤を当てて対処。
保冷剤は何度当てても良いです。保冷剤も優しく扱うと肌が傷みません。
その他
化粧水→美容液→クリームの手順を踏むとニキビができると感じたら、シンプルなスキンケアにします。
温泉水100%の化粧水を肌がひんやりするまで何度も重ねづけ。
この場合はハンドプレスも行わず、スプレーで温泉水をただ吹きかけて、乾く前にまた吹きかけるの繰り返しです。
刺激がなければどのブランドでもOK。
ラロッシュポゼのダーマルウォーターを使っています。
肌が潤ってひんやりしたらオロナインH軟膏を優しくハンドプレスして眠ります。
オロナインはコスメではなく医薬品です。炎症を抑えてくれます。
長々と書きましたが、これが私の日焼けをした時の基本です。
必ずこのルーティンにしなければならないわけではなく、その時の肌の状態を見て適宜ケア方法やアイテムを変えます。
(肌体力が落ちていたら美容液を抜くとか、肌体力があればシートマスクをするみたいに)
大切なのは肌に水をやって脱水を緩和し、冷やし、こすらず、炎症を抑えることです。
また、肌だけではなく体全体が脱水を起こしていることも。
こまめに水分補給をして、スポーツドリンクを取り入れたり気をつけています。
瞳も日焼けしている時は目薬をさして炎症を抑えます。
(サンテ40使ってます)
ここまで書いてなんですが、1番良いのは日焼けをしないことですよね。
日焼け止めは偉大。
今年はうっかり焼けを防ぐべく頑張ります。